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食べ物 飲み物

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食べ物 飲み物
     
心の健康に良いサプリを探していませんか?
毎日の食生活で補給できると良いと思いませんか?
     
精神安定のカギは食べること。食事で仕事に集中できるメンタルを整えましょう
「ストレスが溜まっている」「集中力が足りない」「やる気が出ない」…。
心が安定していないとこのような悩みができてしまいます。
心を整える方法の1つが食事。それぞれの場合で、どのような食事をとればよいのかご紹介していきます。
     

     
     

心のビタミン5月号・・季節性のうつ(5月病)と食事
     
心のビタミン2020-05・・  心の変化に気づきましょう     
     
心のビタミン2020-06・・  コーヒーに隠された香りの力について     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
心の健康を守る食の役割
     
「うつに効く食べ物はあるの?」という質問をされることがあります。
食生活は体の健康だけではなく、心の健康維持にも大切な役割を果たしてくれます。
食べるものの栄養素はもちろん気のおけない仲間と共にする食事の時間もストレス対策に有効です。
     
     
     
あなたにとって食事とは?
食事は私たちの元気の源。昔から「腹が減っては戦はできぬ」と言われますが、実際にお腹が空いていると、イライラしたり、元気が無くなったり・・・。
一方、職場で嫌な事があっても仲間同士で食卓を囲み、美味しい食事を楽しみながら会話が弾めば、元気が出てきますよね。
多忙な毎日を送る現代人は、食事の時間を減らしたり、食べなかったりしてしまいがちですが、食生活は心の健康維持の大切な柱で元気チャージに大切なものです。
     
     
     
心と食事の関係
健康を維持していく上で、食生活が重要であることはご存知の通りです。例えば、忙しくて食事がいい加減になると、風邪を引きやすくなったりしませんか? 食生活の内容と体の調子は連動するものです。
メンタル面も同様です。「やる気が出ない」「集中力が続かない」といった精神的な不調も、いわゆるココロの問題ではなく、「脳」の活動状態が反映されたものです。脳が良好に機能するため必要な物質もまた、私たちは食べ物から摂取しています。例えば、脳内神経伝達物質は神経細胞間の情報伝達を行ないます。その働きに不調が生じると、精神症状が現れやすくなります。
例えば、セロトニンは、うつ病に関連深い脳内神経伝達物質。
セロトニンの原料は必須アミノ酸の一種、トリプトファンです。私たちが食べるタンパク質に含まれています。
     
     
     
あなたは誰と食事をしていますか?
食事には体が必要とする栄養を摂取する役割の他、食事を通じて誰かと時間を共にするという面もあります。
一人で食事を済まさなければならない場合もあるとは思いますが、誰かしら人と一緒に食卓を囲むことは大切です。
家庭での一家だんらんの食事に限らず、例えば、職場の食堂で他の同僚と一緒に昼食のテーブルを囲んだり、時には仲間同士の食事会に出かけたりするのもよいものです。皆と一緒に美味しい食事をする時間は、心も満たしてくれます。会話がはずみ、普段、口にしないような愚痴をこぼしてしまう事もあるかもしれませんが、心の内を言葉にして、口から出す事はストレス対策の基本でもあります。
     
     
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不調の時のお助けフードありますか?
     
     
心身の調子が悪い時、普段と違うものを食べて元気をつける事はよくあると思います。例えば、風邪で寝込むと、はちみつ入りのホットレモンを飲む。レモンには免疫を強化する働きがあるビタミンCが豊富で、体内で白血球が風邪のウイルスと闘いやすくなるという効果があります。理にかなった飲み方ですよね。
     
また、疲れて集中力が落ちてしまった時、チョコレートを口にする。すると頭がすっきり! また頑張る気が出てきた。 実際、チョコレートのカロリーは脳のエネルギー源。また、チョコレートには脳内でエンドルフィンと呼ばれる、気分が良くなる物質を分泌させる働きもあります。
知らず知らずに体や心が欲しているものを口にしているのですね。人間ってうまくできています。
     
     
     
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五行から見る食べ物と心の関係
     
     
怒=イライラする
     
イライラしやすい場合は、「肝」と影響し合っています。落ち着きがない、頭痛、のぼせなどの症状も出やすくなります。そんなときに食べるといい食材をご紹介します。
     
★緑の食べ物(ほうれん草や小松菜などの青菜、ブロッコリー)、梅干し、セロリ、貝類、酢の物、麦茶
     
     
     
喜=興奮する
     
喜ぶこと自体は悪いように思えないかもしれませんが、喜びが過ぎると興奮が強くなり、「心」に影響を与えます。特に、夏の時期は、「心」に負担がかかりやすい時期になるため、興奮しやすいお子さんの場合は、冷えのぼせ(手足や下半身は冷えているのに、上半身に熱がこもりほてっている状態)や、熱中症にも注意が必要です。食べるといい食材は、
     
★赤い食べ物(スイカ、にんじん、赤かぶ、トマト)、夏野菜(きゅうり、なす、トマト、ピーマン、ゴーヤなど)、番茶
     
     
     
思=クヨクヨする
     
心配で思い悩む、つまりクヨクヨすると、「脾」に影響を与え、胃に負担がかかりやすくなります。
口臭がある場合は、消化不良も考えられますので、胃腸に負担をかけない消化に良い食事を心がけてください。食べるとよい食材は、
     
★黄色い食べ物(さつまいも、とうもろこし、かぼちゃ)、自然な甘さのある穀物、野菜(玉ねぎ、にんじん、大根、キャベツ)、お味噌汁
ここでいう「甘味」は、自然な甘さになります。お砂糖が入ったお菓子類は、かえって「脾」の負担になるので控えたほうがいいでしょう。
     
     
     
悲=メソメソする
     
悲しみが強くなると、「肺」に負担がかかり、乾燥しやすくなり、咳が出たり、便秘になりやすかったりしますが、涙を流すことで、悲しみを和らげることができると言われています。泣く事も大切なことなので、我慢させず思いっきり泣かせてあげるのもよいでしょう。また「肺」は皮膚とも深い関りがあるため親子のスキンシップをとるのもおすすめです。食べるとよい食材は、
     
★白い食材(大根、レンコン、ネギ、玉ねぎ、ゆり根、梨)、高野豆腐
     
     
     
恐=怖がる
     
恐怖が強くなると、「腎」に負担がかかります。「腎」は骨や耳、膀胱とも関係するため、そういった部位のトラブルが起きやすくなります。「腎」を休ませるために、早寝早起きをベースに、下記のような食べ物を取り入れてみましょう。
     
★黒い食べ物(海藻、貝類、黒ゴマ、黒豆、蕎麦)、クルミ、小豆、お味噌、エビ、黒豆茶
また、下腹部が冷えやすいことが多いため、足元などを冷やさないようにしてあげてくださいね。
     
     
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