マゼンタに惹かれる時の心理的な意味
マゼンタに惹かれる時は、「熟した果実」のマゼンタが持つ「円熟」「落ち着き」そんなムードにシンパシーを感じているのかもしれません。
果実が熟すためには「種を撒き・育て・実り」までの手間と時間(先行投資)が必要です。 この収穫の喜びを味わうことができるのは、手間を時間という対価を支払った人だけ。
自分が苦労をして収穫まで頑張った結果の達成感は、その人しか味わうことのできない高揚感をはらんでいます。その喜びを味わうと、また何かにチャレンジしたい。この喜びを多くの人と味わいたいと一層努力をしたくなる。マゼンタは、人を育てる「優しさ」「思いやり」を兼ね備えた「成熟した」「バランスのとれた」人が惹かれる色です。
一方、「過剰に」マゼンタに惹かれる時は、足ふきマットの心。
自分が汚れれば汚れる程、周りの役に立つ自分。自己犠牲の気持ちがあるのかもしれません。
せっかく種を蒔いても、蒔くだけで収穫を得ない状態は、達成感のない空虚な状態。心のバランスは崩したままです。本来持っている優しさをより多くの人に届ける為にも、自己犠牲ではなく自分が頑張っただけの報酬は正当に受けることが必要です。自分を自分自身が正当に評価してあげましょう。
*マゼンタにひかれる人へお勧めの香りは
※自分に自信をつけたい
◇心に活力: |