実施日 | 2017.7.26 |
実施先 | 鹿児島市消防局 |
演目・タイトル | 女性吏員研修 |
テーマ | 「ハラスメント」 ~快適な職場環境づくりのために~ |
目的 | 職場のマネジメントに必要なハラスメントの基礎知識 |
研修・講演時間 | 120分 |
受講人数 | 約10名 |
研修の流れ | 1.職場のメンタルヘルス
2.コミュニケーションエラーで起きる対人トラブル 3.様々なハラスメント(基礎知識) 4.ハラスメント被害者、加害者のその後 5.ハラスメント事例 6.誤解を生じさせないコミュニケーション |
研修実施後感想 | チームで活動する消防の皆様は、強い絆で市民の生活を守ってくださっています。これまで以上に快適な職場づくりをする為にと研修にお招きいただきました。 研修でお世話になった皆様、ありがとうございました。 |
研修内容に関連した内容 |
総務省は、消防本部における女性職員の更なる活躍に向けた広報活動をしています。 以下、総務省HPから抜粋 女性消防吏員を増加させることの意義 (住民サービスの向上) 女性消防吏員を増加させることの意義の第一は、住民サービスの向上である。 近年、女性の活躍推進をはじめとして組織内人材の多様性を確保することにより、組織に変革をもたらし、これまでになかったサービス・商品を生み出したり業務遂行の効率化を進めるなどによりイノベーションにつなげ、業績を伸ばしている企業が存在することは周知の事実である。もとより消防の業務は、民間企業の活動とは異なり、住民の安心・安全を守るという、対価を求めない非常に公共性の高い業務ではあるが、消防の分野においても女性の活躍を組織的に進めることにより、住民サービスの向上を図る要素が多く存在する。例えば、救急においては、女性傷病者を扱う際に相手に抵抗感を与えずに活動できるなど、住民サービスをより向上させる可能性が大いにある。また、警防活動においても、性別にとらわれることなく適材適所の人材活用を図ることにより、有為な人材の能力発揮につながる。 女性を含めた多様な経験を有する職員が住民サービスを提供することによって、子どもや高齢者、災害時の要支援者など、様々な状況にある多様な住民への対応力が向上していくものと考える。 https://www.fdma.go.jp/josei_shokuin/ https://www.facebook.com/Josei.FDMA.JAPAN/ |