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夢について


      
      
夢は自分の「深層心理」を表している

      
      
最近、どんな夢を見ていますか?
楽しい夢?  悪夢?  不思議な夢?
夢は自分の深層心理を反映していて、自分が見た夢がどんなきっかけで見たものなのかを分析することが可能と言われています。
また、夢はその人の記憶と強く結びついていると言われています。
睡眠中は、脳内に蓄積された記憶の保管庫に新しい記憶を保存したり、保管庫から古い記憶を引き出し整理が行われるそうです。
その過程で、記憶のイメージが夢として反映されているといいます。

      
夢を見ない人はいない?
夢は脳にとって必要な「記憶の整理」の過程で起こる「副産物」のようなものだから、夢を見ない人はいません。「私は夢を見ない」という人がいますが、それは単純に、夢を見たことを覚えていないだけなのです。

睡眠の状態で見る夢が異なる?
睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があります。
この2種類の睡眠によって、見る夢の質が変わってきます。

●「レム睡眠」・・・身体は休息、脳が活発に動いている状態
レム睡眠の間に見る夢の特徴
・比較的はっきりしている
・ストーリー展開がある
・夢の内容を覚えている

      
●「ノンレム睡眠」・・・身体も脳も休んでいる状態
ノンレム睡眠の間に見る夢の特徴
・はっきりしない、ぼんやりとした内容
・ストーリーがなく、平凡
・目が覚めても、夢の内容を覚えていない

      
      
日中の過ごし方でも夢の見方が違う
「よく夢を見る人」は、起きている間に脳が活発に動いている人が多いといわれています。
これは、日中の活動で脳が刺激を受ければ受けるほど、睡眠中にその記憶を処理する必要があるため。反対に脳が受ける刺激が少なくなると、夢を見る頻度も低下するといわれています。

      
      
夢に色がある?ない?
見る夢が「モノクロ」か「カラー」かも、日中の活動によって変化が表れます。
アーティストなど、色彩が豊かな空間で活動している人はカラフルな夢を見る傾向があり、反対に色による視覚的刺激の少ない環境で生活している人は、夢もモノクロになりやすいといわれています。ちなみに、ある研究によると、昔の日本ではほとんどの人が「モノクロの夢」を見ていましたが、カラーテレビが導入された頃から、カラーの夢を見る人が増えていったという説もあります。

     
     
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